つわり・妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の改善には?

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妊娠初期において、ごはんが炊けるにおいにも反応してしまう“つわり”。
普段から吐き気を催して、食事も満足にとれないことも多くて大変です。

また、妊娠後期に訪れる妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)も辛いものです。

つわり、妊娠中毒症、
そして、就寝時に足がつる・・といった症状。

これらは、ビタミンB6の欠乏が原因とされています。

妊娠中毒症とは?
妊娠中毒症また別名を妊娠高血圧症候群は、
妊娠後期に起こりやすい症状で、以下のようなものがあります。

・高血圧
・尿たんぱく
・むくみ

これらは、つわり同様にただでさえ体の変化に堪えている妊婦さんにとって辛い症状です。

この内、ひとつ以上の症状が見られ、
それが妊娠前には無かった症状の場合を妊娠中毒症と呼びます。

ビタミンB6は、これらの症状を緩和してくれるとされています。

その為、妊婦さんの1日の摂取目安量である1.9mgをクリアしたいところです。

ビタミンB6は、まぐろの赤身や鶏肉、酒粕などに多く含まれています。

つわりで酷いときなどは、なかなか摂取が難しいかも知れませんが、
意識してビタミンB6を摂取するようにしてくださいね。

ちなみに、ビタミンB6は水溶性のため体外に排出されやすいので、
摂り過ぎのリスクは比較的少ないとされています。
(何ごとも過ぎたるは及ばざるが如しですけどね)

ビタミンB6を効果的に摂れるのは、ベルタ葉酸サプリです。
 【ベルタ葉酸サプリ】

ビタミンB6が1日当たり4mg配合されています。
(あえて2倍にしてあえるのが良いところなんです)

ベルタ葉酸サプリは、名前のとおり、
妊活・妊娠に推奨される栄養素「葉酸」が主体のサプリメントです。

バランスの良い食事とベルタ葉酸サプリ。

お母さんが笑顔で過ごせば、
お腹の中の赤ちゃんも、きっと、楽しい気分になりますよ。



葉酸以外にも!?妊娠・授乳期に必要なビタミン・ミネラル一覧

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妊娠期や授乳期に、葉酸以外にも積極的に摂取したいビタミン・ミネラルをまとめてみました。

ビタミンB12
推奨量2.4μg 妊娠中+0.4μg

ビタミンB12は葉酸と共に赤血球を作るために働くので血液を作る大切な材料です。
葉酸と一緒に摂取することをお勧めします。
ビタミンB6
1.1mg 妊娠中+0.8mg

妊婦さんがビタミンB6の欠乏に陥ると、
つわりが悪化したり、妊娠中毒症を起こす可能性が高くなります。
つわりで苦しい時にはビタミンB6!と覚えておきましょう。
鉄分
推奨量 6.0~6.5mg 妊娠初期 +2.5mg 中期後期 +15.0mg
鉄分は血液をつくる材料としてお馴染みなのが鉄分です。
妊娠すると赤ちゃんの発育のため、多くの鉄分が必要となります。
妊婦さんの30~40%が貧血に悩むといわれています。
葉酸、ビタミンB12、鉄分をバランスよく摂るようにしましょう。
カルシウム
推奨量 650mg 妊娠中 同じ

妊娠中のカルシウムは赤ちゃんの骨を作るためにも使われる重要なミネラルです。
一般女性の摂取量は368~407mg程度のため250mgほど不足しています。
普段からカルシウムが不足しがちなので、
妊娠中は特に摂取するように意識しましょう。
過剰摂取注意!ビタミンA
推奨量 670μgRE 過剰摂取 3000μgRE

ビタミンAは、脂溶性ビタミンのため、体外に排出されず蓄積されます。
ビタミンAの過剰摂取は主に動物性由来のビタミンA(レチノール・RE)が問題となる。
植物性由来のβ-カロテンは体外へ排出されるため問題ない。
妊娠中にビタミンAを摂取しすぎた場合、
お腹の赤ちゃんが奇形に繋がる可能性があり、十分に配慮する必要があります。

以上が妊娠期、授乳期に必要なビタミン・ミネラルです。

実際にこれだけの量は、意識しても摂取は難しいと思います。
また、上記に挙げた以外にも妊娠期・授乳期には、
様々なビタミン・ミネラルを摂取することが推奨されています。

葉酸だけでなく、上記に挙げた代表的なビタミン・ミネラル、
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