つわり・妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の改善には?

fbc4ff99cb5802280f08a3ea2275ea35_s-500
妊娠初期において、ごはんが炊けるにおいにも反応してしまう“つわり”。
普段から吐き気を催して、食事も満足にとれないことも多くて大変です。

また、妊娠後期に訪れる妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)も辛いものです。

つわり、妊娠中毒症、
そして、就寝時に足がつる・・といった症状。

これらは、ビタミンB6の欠乏が原因とされています。

妊娠中毒症とは?
妊娠中毒症また別名を妊娠高血圧症候群は、
妊娠後期に起こりやすい症状で、以下のようなものがあります。

・高血圧
・尿たんぱく
・むくみ

これらは、つわり同様にただでさえ体の変化に堪えている妊婦さんにとって辛い症状です。

この内、ひとつ以上の症状が見られ、
それが妊娠前には無かった症状の場合を妊娠中毒症と呼びます。

ビタミンB6は、これらの症状を緩和してくれるとされています。

その為、妊婦さんの1日の摂取目安量である1.9mgをクリアしたいところです。

ビタミンB6は、まぐろの赤身や鶏肉、酒粕などに多く含まれています。

つわりで酷いときなどは、なかなか摂取が難しいかも知れませんが、
意識してビタミンB6を摂取するようにしてくださいね。

ちなみに、ビタミンB6は水溶性のため体外に排出されやすいので、
摂り過ぎのリスクは比較的少ないとされています。
(何ごとも過ぎたるは及ばざるが如しですけどね)

ビタミンB6を効果的に摂れるのは、ベルタ葉酸サプリです。
 【ベルタ葉酸サプリ】

ビタミンB6が1日当たり4mg配合されています。
(あえて2倍にしてあえるのが良いところなんです)

ベルタ葉酸サプリは、名前のとおり、
妊活・妊娠に推奨される栄養素「葉酸」が主体のサプリメントです。

バランスの良い食事とベルタ葉酸サプリ。

お母さんが笑顔で過ごせば、
お腹の中の赤ちゃんも、きっと、楽しい気分になりますよ。



葉酸以外にも!?妊娠・授乳期に必要なビタミン・ミネラル一覧

-shared-img-thumb-YOU86_ninpusan_TP_V-600
妊娠期や授乳期に、葉酸以外にも積極的に摂取したいビタミン・ミネラルをまとめてみました。

ビタミンB12
推奨量2.4μg 妊娠中+0.4μg

ビタミンB12は葉酸と共に赤血球を作るために働くので血液を作る大切な材料です。
葉酸と一緒に摂取することをお勧めします。
ビタミンB6
1.1mg 妊娠中+0.8mg

妊婦さんがビタミンB6の欠乏に陥ると、
つわりが悪化したり、妊娠中毒症を起こす可能性が高くなります。
つわりで苦しい時にはビタミンB6!と覚えておきましょう。
鉄分
推奨量 6.0~6.5mg 妊娠初期 +2.5mg 中期後期 +15.0mg
鉄分は血液をつくる材料としてお馴染みなのが鉄分です。
妊娠すると赤ちゃんの発育のため、多くの鉄分が必要となります。
妊婦さんの30~40%が貧血に悩むといわれています。
葉酸、ビタミンB12、鉄分をバランスよく摂るようにしましょう。
カルシウム
推奨量 650mg 妊娠中 同じ

妊娠中のカルシウムは赤ちゃんの骨を作るためにも使われる重要なミネラルです。
一般女性の摂取量は368~407mg程度のため250mgほど不足しています。
普段からカルシウムが不足しがちなので、
妊娠中は特に摂取するように意識しましょう。
過剰摂取注意!ビタミンA
推奨量 670μgRE 過剰摂取 3000μgRE

ビタミンAは、脂溶性ビタミンのため、体外に排出されず蓄積されます。
ビタミンAの過剰摂取は主に動物性由来のビタミンA(レチノール・RE)が問題となる。
植物性由来のβ-カロテンは体外へ排出されるため問題ない。
妊娠中にビタミンAを摂取しすぎた場合、
お腹の赤ちゃんが奇形に繋がる可能性があり、十分に配慮する必要があります。

以上が妊娠期、授乳期に必要なビタミン・ミネラルです。

実際にこれだけの量は、意識しても摂取は難しいと思います。
また、上記に挙げた以外にも妊娠期・授乳期には、
様々なビタミン・ミネラルを摂取することが推奨されています。

葉酸だけでなく、上記に挙げた代表的なビタミン・ミネラル、
そして、着色料・保存料・香料不使用なのが美的ヌーボプレミアムです。

すべてが配合されているので、
その他のサプリを摂る必要が無いのは嬉しいですね。

100%天然成分の葉酸を含む27種ビタミンミネラルにDHA&EPAも配合【美的ヌーボプレミアム】

妊娠期・授乳期だけでなく、
妊活中の女性のもお勧めできる美的ヌーボプレミアム。

赤ちゃんのためにも、あなた自身のためにも、
必要なビタミン・ミネラルを上手に摂取できるサプリメントを試してみてね。



妊娠中の葉酸摂取量目安

妊娠中の葉酸摂取量と注意事項は、下記の通りです。

妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)

葉酸摂取目安量・・・1日400μg

先天異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前(※)に発生しており、
妊娠計画中から妊娠初期の葉酸摂取は大事。
※中枢神経系は7週以前と言われているので、妊娠が判明する前から続けることが大事。

仮に、妊娠中期、後期に葉酸を摂らないとしても、
妊娠前1ヶ月~妊娠3ヶ月(初期)は摂っておくことがお勧め。

妊娠中期(5~7ヶ月)・後期(8~10ヶ月)

葉酸摂取目安量・・・1日480μg

葉酸は細胞の生産や再生を助けてくれるので、
安定期以降も胎児のため、そして母体のために積極的に摂ることがお勧め。

妊娠中じゃなくても葉酸は大事なのかな?
妊婦さんにとって葉酸摂取は大事なことです。
妊娠中の女性には、1日に400μg程度の葉酸摂取が推奨されています。
では、妊婦さん以外では摂取する必要は無いのでしょうか?

例えば、妊娠を計画しているカップルの場合。
これは、男女共に葉酸を摂取することで、妊娠がスムーズになるという報告があります。
女性だけでなく、男性の精子異常にも効果が認められていますから、納得です。

では、出産後ではどうでしょう?

実は、出産後にも、葉酸の摂取は有効です。
これは母乳を作り出す栄養素として、葉酸が活躍するからです。
(この場合は1日340μgが目安となります)

妊娠前の段階から、女性だけでなく男性も飲まれるのが望ましいということですね。

但し、葉酸の摂取過多、摂り過ぎには注意してくださいね。
※1日当たり1mgを越えるのはいけません

おススメな葉酸サプリ
 妊婦さんに必要な葉酸400μgが摂取できるサプリメント【美的ヌーボプレミアム】


葉酸と妊娠

葉酸と妊娠について。
61812c9d5ee9c8046ca6d47bbd216db4_s-500
葉酸は、水溶性のビタミンというカテゴリーにあるビタミンB9を指します。
ビタミンB9、葉酸は水溶性であると言いました。

水溶性であるということは、、、食品に含まれる葉酸は水洗いでも流れてしまいます。
そして、ビタミンは全体的に加熱調理にも弱いという特性を持っています。

つまり、葉酸は通常の調理法ではなかなか摂取することが難しいというわけです。

葉酸摂取はサプリが望ましい?
厚生労働省が、葉酸の摂取について述べている文章があるのですが、
その文章(神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について)内でも述べているとおり、
葉酸は、サプリメント等で補助摂取することが望ましいと言われています。

葉酸と妊娠に関しては、
葉酸そのものが「細胞の生産や再生を助け、体の発育を促す」という性質があること。

そして、神経管閉鎖障害(二分脊椎症、無脳症)といった先天性異常を軽減すると言われています。

先ほども述べたように、葉酸の摂取はサプリメントが望ましい-という見解を、
厚労省が発表することは、実はとても珍しいことでもあります。
※これは葉酸が普通の生活において摂取することが難しいことの表れと言えます。

当サイトでは、葉酸と妊娠前(妊娠を計画している段階)から、
妊娠中(前期、中期、後期)に渡って、女性とお子さんのために積極的に摂取したい葉酸サプリについて情報発信していきます。

少しでもあなたの不安や悩みが解決できることを願っております。

おススメな葉酸サプリ
 妊婦さんに必要な葉酸400μgが摂取できるサプリメント【美的ヌーボプレミアム】